Aceの仁と呼んでくれ
部品換え換え長年愛用した三脚がガッタガタになってましてね、まあお足いただいて撮影するのには貧弱三脚でもあったし、最近は有名ブランドもDSLRや民生カムコーダー載せるのに向いたエントリークラス作ってるから、新調することにしようかね、と考えていたところになんと憧れのSachtlerが$600ほどの廉価モデル出すっていうじゃないですか!その名も『Sachtler Ace』。速攻B&Hに予約オーダー入れて、
待つこと半年。
おい。
オーダーしたことも忘れかけてた1月下旬、漸く届きましたよ。その場でバリバリ梱包解いてまずは眺める。
第一印象:安っぽ!
muuさんが「ザハじゃない」と仰るのもさもありなん。主要部分にプラパーツ多用とは聞いてたけど、まあ随分とプラプラだ。日本のガンプラとかトイガン見慣れてると、プラスティックの仕上げも色々とやりようあるだろと思っちゃう。パーティングラインももっと目立たないとこに持ってくとかさ、塗装するならバリは多少仕上げてからとかさ。ノブ類のヒケもかなりある(ノコギリの刃っぽいパターンはヒケごまかすためだな)。上面プレート位置目安の目盛りも凸モールドだし。
当たり前か。ヘッド、脚、ケース全部コミコミで$585だっつーの。
脚は黒艶ひんやりとしたアルミザハスタンダード。伸縮時のロックはネジ式。ワンマンオペレートだと梃子式の方が素早く展開できるけど、これはこれでガシッと止められて良いのだ。 スプレッダーはオフグランドをチョイス。グランドも選べるよ。
各所にゴルフボールみたいなディンプルのパターンが入ってるけど、機能的なもんじゃなくて単なるデザイン。Ace統一のモチーフみたいで、梱包してた段ボール箱や付属のPETROL製ケースにもでっかい玉模様が入ってる。
ちょいと長いけど脚部が細身なので、カブのサイドキャリア搭載もなんとかいける。細くて長くて槍みたい。アレだな、水呑百姓が武士になって一旗揚げるぜ!で担ぐ槍。
パン/ティルトのダンピング調整は3段階+フリー。私の場合ゴテゴテ付けるとは言ってもGH2で軽いから1だけで十分かな。まあ三脚は長く使うからね、マージンあって損はない。耐加重3.5kgだから多い日も安心。カウンターバランスは5段階+なし。どちらもクリック小気味良し。しかしダンピングリングの指標、プラの上に塗りだからすぐ剥げそうだなあ。
雲台横にもディンプル入ってるね。しかし本体のディンプルはだいぶ細かいけど、もっと大胆に入れた方がカッコいいんじゃないかな?KNIGHTHAWK CUSTOMみたいにさ。SロゴはFSBシリーズと違ってコンサバにフラット、私こっちのが好き。
さて、肝心の使い心地だけど、見た目ほどには悪くない。ヌルーと動き出してずっと同じテンション、思ったところでスッと止まる。おおっ!ザハっぽい!脚が貧弱なせいか僅かにお釣り貰うこともあるけど、値段の割にはかなりいんじゃない?いんじゃない?好みはあるだろうけど、FSBに負けるが同クラスのヴィンテンより良い感じ。なんか腕が良くなった気がするぜ!
ティルトの動きがスムースなのもクラス的にマル。一眼ってレンズによって三脚穴の位置よりだいぶん前重になりがちだけど、プレートの移動幅が104mmもあるから重心も取りやすい。カウンターバランスの5段階は上のクラスより少ないけど、載せるものの質量が限られてるから充分。そしてぬるりと、パンとさして変わらぬフィール。良いね。ティルトアップは75度までだけど、ダウンはちゃんと90度、真下向けられる。
ブレーキもガチッと止まって、さらなる安物のようにかけた時チリッと動く水平狂うとかそういうこともない。ってそんな当たり前なとこに感動するな。
75mmお釜の動きが渋めだけど、これは使ってるうちにスムースになってくだろう。廉価機だけど標準的なサイズだから、脚が貧弱過ぎると感じたら換装も出来るね。
ひとつだけ問題なのは、どうも水平儀が怪しい。Libecとかのに比べ見づらいから慣れかも知れないけど。上に載ってるカメラがまた色々合体メカだしねえ。ちゃんとチェックしといた方が良いな。
エレキ物じゃないから躊躇なく海外から買ったけど、サポート考えると代理店経由で買うべきか。しかし日本での希望小売価格は税込94500円、発売3月末だって。B&Hなら送料と関税入れても5万ちょいで今すぐ買える。もう少しなんとかならんもんか。
ま、総じて悪くないよこれ。若者含む貧乏人が、舐めた奴らに一泡吹かせる槍としちゃ上等だ。がんばっていきまっしょい!








>「ザハじゃない」
たいしてザハ歴ないくせに、エラそうなこと言って申し訳ないです。InterBEEではそう思ったんですよ。でも某兄貴んちで試した時は、「お、結構いけるじゃん」と思ったんですよ、思ったんですから、ほんとなんだからー!
いや私も箱から出した瞬間「コレジャナイ!」と思いましたからw
しかし見慣れたらまあチープシックだし、所詮道具なので惜しげなく使い倒せるところがナイス。
DSLR意識してか、プレート意外と長いですね。小ささに専用ケースも相まって可搬性もよさそうです。
主なアフターパーツはそのうち某所で買えるようになるかと。
可搬性良いですよ〜。
出張でこれとスライダー担いでペリカン牽いてあずさに乗ったけど、一応身動き取れました。死。過労死。そして大迷惑。
ほほう、パーツ買えるところありますか。壊れたら伺いますね。
しかし見た目は良くないけど剛性の高い樹脂に思えますから、自分で換えられるようなパーツは結構壊れないかも。
写真見てるだけだとFSB6と似た感じに見えますけどね~
テーブルトップドリーの比べっこしようって言ってたついでに見てみたい~
そして機材はもう日本の代理店さんで買う気出ませんよね。ほんとに急ぎで手に入れないといけないとき以外は。アフターサービスも海外のほうが良かったりするし。
デザインも悪くないし遠目なら結構良いんですけど。多分日本製品の繊細な仕上げに慣れ過ぎちゃってるんだと思います。今時のトイガンは樹脂製なのに機械加工の研ぎ出ししてたり、完成品フィギュアも塗装が凝ってたりしますから。でもLibecとか安い割に素材感活かした仕上げが巧いよなあ。
そうそう、スキを見てお会いしなくては!今週来週パツパツっぽいので少々お待ちを。
昨秋のBEEで日本代理店の社長さん自ら
説明を受けました。
一瞬「安っ!欲しっ!これならお世話に
なってる彼の所から買えるかも?」なんて
考えましたが、耐荷重が低くてダメでした(>_<)
なかなか難しいですね〜、私物の三脚選びはw
プライベートでそんなに載っけるんですかw
まあ一眼レフならサンニッパとボディくらいで耐荷重ギリではありますが……ええ、貧民はそういう悩みはありませんw
GH2にENGのレンズ着けて、
諸々着けたら6kg超えてましたw
こちらでは初めまして。TROOPERの村野です。
初めてなのでこちらでよろしかったでしょうか?
いや、PENSLINGER、あまりにも堪能出来ました。あの中学の学校ばっくれてリバイバル館に見に行ったり、高校の頃皆んなで映画創った事、ブワーっと蘇りました。
失礼、作品はとても比べ様のない本物ですが!面白かったな〜、もう5~6回見ようっと。
それではまた、あちらでも。あ~、面白かった!
ご覧頂きありがとうございます!
何故このエントリにぶら下げられたかは置いといて(笑)。
Gun誌で行なわれていたガンコンの流れを汲むコンペ
http://hardboiled-yokohama.com/2011/
に出したいな、と制作した拙作ですが、エントリー作はいずれもそんな想いが満ち満ちている作品揃いです。
機会があったらご覧いただくと楽しいかも知れません。