2012年 1月 の記事

Quick and Dead with E-P3

あけましておめでとうございます。

ってもう2週間過ぎたっての。

今年も「君は生き残ることができるか?」新年早々「国民健康保険被保険者証返還請求書」なる恐ろしげな文書が送られて来て戦々恐々です。稼ぎ少ないのに税金の他に1割持ってくって横暴だ!(←それ払ってから言おうよ……)

書きたいネタはたまってるんだけど、ガジェット買う金もないしこんなもん作ったら楽しかったから、今年はこれから行こう。

Holster for E-P3
ちらりと覗くおへそ……じゃなくて借り物のE-P3を収めるホルスター。
世にはカメラの革ケース、速写ケースが溢れてますが、なんでホルスターみたいにズパッと抜けるのがないのかねー、と前々から思ってたんです。カッコ良さげじゃない?んで自主制作ショートフィルムの小道具に使いたいな、とその筋では有名なホルスター屋さんに聞いてみたりしたんだけど、そういうのは請けてないと。
他の用向きでハンズに買い出しに行くと、革工芸の道具揃ってるなーと横目で見てたので、いっそ自分でチャレンジしてみることにしました。
必要な道具は次の写真の感じ。初心者向けに縫う道具を最低限揃えたキットとかあるし、小物だから革も千円二千円で売ってる。硬いホースレザーとかカッコいいけど高いし、初めてなのでうまく扱えるか不安だから、そこそこ厚くてそこそこ柔らかいグローブ革買って来た。工作用紙は型紙作るのに使うよ。
Materials and Tools
まずはカメラを当てながら工作用紙を現場合わせで切り抜いて型紙を作る。
パッションの赴くままに切る。ざくざく切る。
工作用紙を使うのは、図面書かないでも目盛りが振ってあって、なんとなく図面代わりになるから。まあこんなもんかね。
Pattern
そして型紙を革に当てて写す。
本式には鉄筆とか使うものらしいけど、デルマ(ダーマトグラフ・ご存じない方のために書いとくと、フィルムやテープに印を付けるために使うエンピツみたいなもん。刻印を信じるなら布や肌にも書ける。万能チャコペンですな)を使って革にテキトーに写す。
Trace the Pattern
んでカッターで革を切り抜く。革包丁なんて専用の道具もあるけど、きちんとしたカッターならサクサク切れる。綺麗に仕上げるには技術がいるかも知れないけど、意外と簡単なもんだな。曲線はハサミも使えるよ。革の裏(床面)は仕上げ剤を塗るんだけど、切り抜く前にやった方が良かったのかな?仕上げ剤はなんだか木工用ボンドに似た匂いだ。
Cutout Leather
んでボンドで借り組みして、ちいさなサスマタみたいので縫い穴あけて、鑞が引いてある糸で縫い合わせて、コンチョとホック受けを叩き込んで、コバに仕上げ剤塗ったら完成。この辺は入門書に詳しいから興味あるヒトは読んでみてね。あっという間にできちゃった。
Complete
ベルトで右腰に提げると、サムブレイクで上部(グリップ側)を止めてるストラップが外せるよ。スパッと抜いて速写だっ!
革ってのはさすが永きにわたって使われてる素材、加工は簡単で丈夫で良いね。
今回は実用性あまり考えてない小道具だけど、日常業務用に小物作るのも楽しいかも。
Still from "PENSLINGER"
まあショートフィルム、1日半で撮ったあれ撮り忘れたこれも足りないってしょーもない作品ではあるけど、完成したら告知するのでみんな観てね。
ほんじゃね!
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