2012年 9月 の記事

ラジマグ。(再録)

MobileMeで公開してた記事消えちゃったけど、友人に読んでもらいたかったから2011年2月13日のエントリの再録です。

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DVDで『戦う翼』観ました。
『暁の出撃』も面白かったけど、ランカスターよりB-17の方が色気も凄みもあるねえ。機体の美しい曲面やシルエット、コクピットの体感や、精密な爆撃照準機に、忙しく.50口径の薬莢を吐き出す銃座と、すんごくフェティッシュに撮られてるし、これで機長がちょっとばかり気狂いでも笑顔の眩しい頼れる男マックイーンだ、そりゃ男の子は戦争したくもなっちゃうだろう。イカン映画ですな。
この映画のB-17がミレニアム・ファルコンの原形であろうことはすぐ思い当たりますが、きっとこの映画、宮崎駿監督もお好きなんでしょう。遥か高みを行く大編隊と飛行機雲は『紅の豚』の飛行機乗りの天国を、ラストのドーバー海峡の白い崖はそのものズバリ『名探偵ホームズ/ドーバーの白い崖』を思い出しました。
Large Maglette
さて本題。
数ヶ月前でしたか、私悩んでおりました。マイクロフォーサーズで動画を撮るのは楽しく、余程向かないネタでなければ今後もこれで行くぜと肚は決まっていたのですが、問題はレンズ交換なのです。好きな明るい単焦点をメインに使うなら、カットの画角に合わせてレンズをポンポン換えていく必要があります。お気に入りのPortaBraceのコンパクトなカメラバッグでも、撮影中いつも肩から提げているのは邪魔です。かと言ってそのためにアシスタントを使うほどでもありません。一眼レフ用のレンズポーチはライカ判のズームに合わせてデカいですし1本ずつ入れるものがほとんどですから、それとフィルタのポーチを別々に装備していくと、オオゴトになってマイクロフォーサーズの軽量コンパクトさから来る折角のフットワークをスポイルしてしまいます。
なんかエエモンないかなあ、と探していたら意外なところからソリューションが見つかりました。それが最初に掲げた画像のラージマグレットであります。マグレットのマグはMagazineのマグ、元々競技のときなどに拳銃の弾倉をぶっ込んでおくために、射撃家かつ写真家のイチロー・ナガタ氏によってデザインされたウエストポーチです。でも、それに限らず色んなことに使ってね、という感じで様々な収納スペースが設けられています。で、サイズが上の写真の通り、マイクロフォーサーズのレンズを2本突っ込むのに誂えたようなピッタリさなのですよ。

Front flap

フロントはベルクロでザバッと開いてマチも十分なポケットが現れるので、私はこんな感じでフィルタやブロアーを入れています。CokinのPシリーズ用ポーチから引っこ抜いたポケットとブロアーを並べて入れると丁度良いとか、俺のためにデザインしてくれたのかしらんと錯覚しちゃうぜ。

Back pocket

裏っ側(ウエストに面する方)にもポッケがありますので、フィルタホルダーから抜いたフタなんかも突っ込んでおけます。便利便利愉快愉快。

付属のディバイダーがレンズ保持にこれまたピッタリですし、生地も丈夫そうで安心。YKKの大振りなジッパーも安物と違って使い心地抜群です。 と云う訳で、毎日の愛用品となりました。レンズガチャガチャ換えながらNDズバズバ挿すぜ!ってマイクロフォーサーズ動画野郎には、絶対のおススメですよ!

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実はなんとびっくり、デザイナーのイチローさん本人からコメント頂いたんだけど、そこまでは再現できないから略。白大砲用ポーチに甘んぜず、みんな工夫しよう!自作しちゃうのも楽しいかもね。

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