2014年 3月 の記事

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

4ヶ月ぶりのご無沙汰、仁太郎です。ああ色々なことがあったなあ。

さて久々に書こうと思ったのはOLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を入手した故ですよ。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

マイクロフォーサーズのレンズはずいぶんとラインナップ豊かになりましたが、ライカ判換算50mmになる標準レンズは、パナソニックやコシナから出ていたものの、そちらへの遠慮か無印フォーサーズメインの建前上かオリンパスにはなかったんですね。このメーカーのカメラシステムとしてのマイクロフォーサーズは、このレンズが出てやっと始まったと言えましょう。こんど絞りリングにクリックキャンセルが付いた2型が出るコシナ フォクトレンダー Nokton 25mm/F0.95の描写も大好きなのですが、オリンパスの近代レンズらしい開放からシャープなのも捨て難いので行っちゃいましたよホレ。カラーバリエーションはシルバーとブラックが選べますが、最近筆記具代わりに使ってるE-PM2に似合うシルバーをチョイス。既に持ってたシルバーの45mm/F1.8とも揃うしね。

オリンパス製レンズはレンズフードが別売のことが多かったですが、このレンズは鏡筒と同じ仕上げの樹脂製フードが付いて来ます。それでも良いんだけど、使いが荒い私はすぐ傷だらけにしてみすぼらしくしちゃいそうなんで、46mm径フィルタスレッドに中国製のメタルフードを装着。この穴が空いてるデザインは、レンジファインダーのカメラでファインダー像を損なわないようにしたのが発祥なんだけど、その後ユーエヌが懐古趣味オシャレで同デザインのもの(37mm径)を作ったののコピーと思われます。フード対物側にもネジ切ってあって便利ですよこれ。黒塗装が弱くてその辺がもう既にポツポツ剥げてますがw

そしてマウント側を見てみると、45mm/F1.8と同様に生産国が記されていますが、45mmがMADE IN CHINAなのに25mmはJAPANです。オリンパスは既にデジカメの製造拠点を国内に持たないので、製造は社外なのかも知れませんが、自国産てのはちょっとアガるぞ。

F1.8とまあまあ大口径、とりあえず女子でも撮りたいし撮影会でも行ってみますか。以下例によって参考にならない作例は絞り開放JPEGで。

SAMPLE01

モデルは和地つかささん(@tsutam_)。アラいいですね。AFも速くて静かでスパッと決まるよ。まあ開放でもそんなにボケはしないけど。マイクロフォーサーズだしな。でも立体感あってシャープで良いよこれ。

SAMPLE02

モデルは小川まりなさん(@ogawamarina)。いやん可愛い。これは色ちょっと補正したのでオリジナルではありません。さっきのは正方形画角だから分からなかった周辺減光が少し出てるけど、味のうちで許容範囲。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

相変わらずカブに乗ってるけど、さすがに雨や雪に耐えかねてさいきん軽にも乗ってます。不人気車で安かったけど丸目が可愛いでしょ。横から見るとただのアルトだけどさ。ナンバーにモザイク入れたからこれもオリジナル画像じゃないです。でもボケの傾向は掴めるかな。ちょいと2線ボケのような気もするけど、映り込んでるビル窓のデザインのような気もする1葉で……本当に参考にならないじゃねえかこのページ!

さて性能の割になかなかに軽量コンパクトなこのレンズ、こちらもコンパクトなE-PM2によく似合います。お仕事の撮影ではより重くてデカくて選択肢の広いNoktonメインは変わらないでしょうが、ロケハンや日常にはこれすごく便利。FlashAir入れるとすぐTweetできて廃人仕様に。E-PM2はFlashAir対応を謳っている割に、Class6 8GBのは途切れ過ぎで使い物にならなかったけど、Class10 16GBのはちゃんと送れるようになったぞ。速度は内蔵Wi-Fiに敵わないけどこの汎用性は捨て難いのだ。

1959年に初めてつくられたオリンパス・ペンは、メモするように気軽に撮れるようにと開発者の故米谷美久氏が名付けられたと伝えられます。ほんとうに軽便なE-PM2とこのレンズの組み合わせは、その思想を現在の技術でより正鵠に体現するものだと思っております。

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